親子4代100年以上続くりんご農家。樹齢100年を超えるりんごの古木が今でも美味しいりんごを実らせます。

山田果樹園

山田農園について

園主の山田です。当園は100年以上続くりんご園で、自分で4代目になります。青森県津軽県南、秋田県との県境に位置する大鰐町(おおわにまち)、阿闍羅山に面した高い場所で青森りんごを栽培しています。通称「山実りんご」と呼ばれ、実の締まりが良く日持ちするのが特徴です。おいしいりんごを食べて元気に!そんな素朴な願いを込めて、日々りんごと向き合っています。

古木でのりんご栽培と、時代に合わせた方法と

当園では樹齢100年を超える「ふじ」の樹をはじめ古木での昔ながらの「丸葉台」とよばれる栽培方法と、現在主流の「わい化」栽培と、どちらも行なっています。古木で良いりんごを作るのは手間がかかりますが、りんごの持つ本来の美味しさを皆さんに伝えたい、という思いで続けています。

「枝はたるるにあり」

りんごの神様と言われる外崎嘉七さんの言葉ですが、多くのりんご生産者はこの言葉を各自噛みしめ追い求めてリンゴ作りに励んでいるはずだと思います。私も若い頃は、沢山の失敗を重ねて、それがすべて経験として知識として残っているます。そして自分にはあの古木達がりんご園にある事で、多くの気付きを得ているのではないかと思っています。

「紅玉」から「ふじ」へ

先々代の頃は「紅玉」を中心に栽培し、りんごの品評会では好評価をいただいておりましたが、時代の流れか人気のりんごの品種は「紅玉」から「ふじ」へ変化していきます。「紅玉」を作りながらも、父の代で主力品種を「ふじ」に切替え現在に至ります。現在も古木での栽培をはじめ、葉とらず栽培などの味覚を追求した手法を採り入れ、常に学びながら取り組んでいます。



樹齢70年のりんごの樹にはフクロウが住んでいます

写真:フクロウの親子

当園には樹齢90年以上の樹の他に、樹齢70年程のりんごの樹もございます。その樹にはフクロウの親子が巣を作り、愛らしい姿で私たちを癒してくれます。

肥料・農薬について

当園では、肥料は極力少なく、弱っている木には使いますが、原則的に使用しないようにしています。肥料よりもまずは土作りを大切にしています。

農薬について

農薬には大きく分けて2つあります。ひとつは病気の蔓延を防ぐための「殺菌剤」、もう一つはりんごの葉や実を食い荒らす害虫を退治する「殺虫剤」です。農薬を使用しなければ、病原菌による病気や、害虫により、りんごの木は約3年で枯れてしまいます。

当農園では、薬剤の散布回数は他のりんご園と同程度ですが、1回に散布する薬剤の散布量は一般的な他のりんご園の3分の2から2分の1程度に抑えています。薬剤の多くは散布後1ヶ月程度でほとんどが水や二酸化炭素に分解されます。収穫時期には残留農薬成分は規定以下にまでなっていますので、安心して皮ごとお召し上がり頂けます。

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